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東京の西の外れ

Img_692111 東西に長い東京の西の外れ、五日市大久野村、へとうとう来てしまった。車がバンバン走る秋川街道を一歩脇道に入ると、一面の畑、に所々に住宅があるが、もう此処まで来ると人影が少ない、たっぷり土の匂いのするのどかな場所である。この大久野村の一角に一際大きな敷地を有す羽生家がある。屋敷の中にも大きな樹木が立ち、そこに立つ母屋も幕末以来の建物である。

此処が慶応4年、勝沼戦争で春日隊を編成し、甲陽鎮撫隊の後を追った日野宿名主佐藤彦五郎が官軍に追われ、逃げ隠れた場所である。彦五郎、のぶ、5歳のとも、それに下女と道案内に縁者含めた一行が、途中の桑の須で捕まりそうになったが、深夜未明に羽生家まで辿り着く。

今日でも自然の樹木を多く残し、此処までは官軍の手は及ばないと思われる場所であるが、小さな子供を抱えながらの此処迄の逃避行にただただ驚くばかりであった。追ってから逃れ艱難辛苦の旅にどんな辛い思いをしただろうか・・・彼らの此処迄の逃避行の軌跡を辿って、hpにアップしてみた。

3月頃撮影に約3カ月かかってようやく完成ρ(°o°)ゝはぅ~

彦五郎逃亡記

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