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眩しく輝く篤姫の駕篭

Img000051_2江戸東京博物館 で眩しく輝く篤姫の駕篭を見学してきた。

安政3年(1856)11月篤姫はこの乗物に乗って渋谷村別邸から江戸城まで
第13代将軍家定の元に輿入れした。
徳川家の葵紋と近衛家の牡丹紋が散らされた見事な乗物である。

ワシントンにあるアサーギャラリー所蔵するものが篤姫が利用したことが判明したのは2008年7月であった。
黒塗二葉葵 唐草葵牡丹紋散薪絵(ちらしまきえ)女乗物はまさに数有る展示品の中でも眩いばかりの金箔で散りばめられた高級車にあっと息を呑んでしまった。
ともかく凄い凄い、ガラスケースの前で貼りついてしまった。
保存状態が良く、これが150年経過しているとは思えないぐらいに眩しく輝いていた。
隣にはキャンキャンおばさん13代将軍家定公の生母本樹院所用の駕篭も篤姫用と遜色ない高級車であった。
解説によると同じ製作者によるものと推定されている。
篤姫用と判明した一つは徳川家の葵紋と近衛家の牡丹紋が散らされたところも注目する所か・・・。
忘れがちなことであるが、篤姫が近衛家の養女となり諱を啓子(すみこ)となっている。

多数陳列された駕篭で、いかにも豪壮な男乗物に対して、華美な女乗物が対照的。
駕篭の重さは通常約50㌔と人間の重さ一人分の重量であるが、中には200㌔と重戦車もどきの駕篭もある。

江戸の文化が直に触れられる「正に珠玉の輿」の展示
お薦めの記念展示である。
2月1日で終わり、急げ江戸東京博物館へ

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